ドライブボールは進行方向に向かって順回転のボールを指します。通常はトップスピンと呼んでいます。スピンの量は、インパクト時の次の要素で決定されます。
1.スイングの方向2.面の向き3.スイングのスピード(大きさ、強さ)
数学的な解説をすると、ベクトルと摩擦をイメージして下さい。スイングの方向、強さと面の向きによる摩擦でスピンの量が決まります。どんなに強く振っても面が極端に下を向いていてはネットを越えませんね。スピンはかかっていますが・・・
打点より下からスイングして、インパクト後も上に振りきっていきます。スイングスピードを上げるためには、肘と手首を開放してヘッドスピードを上げて下さい。硬く固定してはいけませんよ。
自分のスイングスピードと面の向きを把握して、何回も練習して下さい。つなぎ的な弾道の高い球と、ウィニングショット的な弾道と両方を身につけると良いですね。頑張って!